指輪アドバイザーの永吉花輪(ながよしかりん)です。
旦那様に・・・
「仕事上、結婚指輪を着けること出来ないからいらない。」
と言われ、こういう時は結婚指輪を
買うか、買わないか悩みますよね?
私も販売員の時に、女性一人で来店した方に相談されたことがあります。
「仕事上、結婚指輪を着けること出来ないからいらない。」と言われたんです。
本当は結婚指輪を一緒に買ってほしい・・・
奥様は、本当は一緒に着けたいと思っているんです。
でも、それを相手に上手く伝えられないのと、
買っても使ってもらえない事にどうしようか悩んでしまうんですよね。
旦那様は、なんで結婚指輪をつけるのか・・・
という理由がわかっていないから
ただの『指輪』のように言ってしまうんです。
結論から言うと結婚指輪は購入したほうがいいです。
だからこそ、これを読んで自分の言葉で相手に伝えてみてください!
なぜ結婚指輪を着けるようになったの?
指輪は「永遠」を意味することをご存知ですか?
指輪の円が途切れることのない永遠の絆や愛情を表しているのです。
また、結婚指輪は、左手の薬指にはめる習慣がありますが、これにも歴史があります。
古代ギリシャでは左手薬指と心臓はつながっていると考えられていたそうです。
そこで、お互いの心と心をつなぐという意味で、
左手薬指にリングがはめられることになったそうです。
心臓は、人間の心、すなわち感情を司る場所だと考えられていたのです。
結婚するときに結婚指輪を購入するメリット
結婚指輪をしっかり購入している夫婦と、
結婚指輪を持っていない夫婦・・・
どちらが離婚する確率が高いかというと
結婚指輪を持っていない夫婦なんです。
指輪の由来もわかっていただけたと思いますが、
身につけるもので、新婚当時の想いが込められているものが指輪です。
相手の名前を入れたり・・・
2人の名前を入れたり・・・
愛の言葉を入れたり・・・
2人にとっての思い出と、想いを詰め込んだものですから
他のものとは比べ物にならない物になるんです。
しかも、30代、40代、50代と歳を重ねていくほどペアで持つ物ないですよね?
指輪は、上品にどんな年齢でも二人の愛を確かめられるすごいものなんですよ。
仕事で着けられない方へのオススメ
医療関係・食品関係・工場関係・薬品関係にお勤めをしていると
結婚指輪を着けれない場合がありますよね?
こういった方の理由としては・・・
〇普段着けないからお金がもったいない
〇通勤だけ使うのは無くしそう
という理由が多いです。
そういった方に奥様と相談してほしいのが
奥様には、似合う好きな指輪を結婚指輪として着けてもらいます。
旦那様は、お手頃なシンプルな結婚指輪を選びます。
このとき注意してほしいのが同じブランドでそろえてください。
そうすると、同じ刻印で名入れなどすることが出来ます。
同じブランド・同じ刻印を入れることによって
結婚指輪の意味・二人にとっての付加価値を上げます。
奥様は普段から着けてお過ごしになってください。
旦那様は仕事がある日は今まで通りに指輪は着けず、
お休みに奥様と出かけるときや結婚式に出席するなど、
そういった場面で使ってください。
一瞬難しいかな?と思われるかもしれませんが
お洋服と同じでTPOに合わせて使うと思えば出来る気がしませんか?
高級ホテルに奥様とディナーを食べに行くのに
ジーパンにTシャツでは行きませんよね?
そんな感じで考えてください。
長年これからの人生を共にするお二人には
必要なものだと思っていただけましたか?
結婚指輪はファッションリングではありません。
2人の人生の相方ですから想いを込めて指輪選びをしてくださいね。
あなたも運命のジュエリーに出会いませんか?
ゆび輪区では指輪コンサルティングを行っております。