初めまして。
指輪アドバイザーの永吉花輪と申します。
よく、指輪の購入を決めた時に、
「どうやって選んだらいいの?」
と最初に質問されます。
高い買い物だから失敗したくないですよね?
では、指輪を買いに行くと決めたのはいいけれど、
指輪ってどうやって選ぶのでしょうか?
お店に行って気に入った指輪をとりあえずはめる方がほとんどですよね?
でも、自分の着けたい指のサイズ知っていますか?
そうです!
まずは自分の指輪を着けたい指のサイズをちゃんと測りましょう。
指のサイズを測ると聞くと、
よく糸を指に巻いたり、紙を巻き付けて測ったり、
サプライズではかるような方法が思い浮かびますよね?
お店ではリングゲージというもので販売員さんが測ってくれますよ。
なぜ測ってもらわないといけないのでしょうか?
それは自分のサイズを知らない人は、
太ってもつけられるように等の理由で指輪を緩くつける人が多いです!
では、緩いと何がいけないのでしょうか?
緩い指輪を着けると・・・
指輪を落とします。
指輪が変形します。
指輪の宝石が取れます。
緩い指輪をされていたお客様で多かったお話をさせて頂きます。
緩い指輪だと、荷物を持ったときなど、
気づかないうちに無くしてしまいます。
変形は、緩いと、指輪と指の間に隙間ができますよね?
転んで、手をつくとき衝撃が直接が指輪につたわり、変形の原因になります。
ちゃんとしたサイズですと指がクッション代わりになって、
衝撃を分散してくれるので変形しにくくなります。
そして、変形すると指輪の宝石を留めているが爪開いてしまい、
いつの間にか宝石が取れてなくなってしまいます。
最後には、緩くつける方たちは、自宅でテレビを見ていた時に、
ふと手にしている指輪を見て
「宝石がない!」と気が付いてお店に駆け込みます。
一生懸命頑張った自分へのご褒美や、
大切な記念の指輪なのに一番最悪な出来事ですよね。
ですから、自分の大切な指輪と長く一緒にいるために
今の自分に合ったサイズを知る・選ぶことが指輪選びの第一歩です。