指輪アドバイザーの永吉花輪(ながよしかりん)です。
最近『信長協奏曲』(ノブナガコンツェルト)や『真田丸』を
見ることで、日本の歴史の魅力を感じるようになってきました。
その影響で、日本の文化・工芸品などがテレビでやっていると・・・
つい見てしまします。
ところで、皆様は伝統工芸品の『蒔絵』と聞くと何を思い出しますか?
「漆器!」と思う方が多いでしょう。
私も朝ドラ『まれ』の影響で漆器と思いました。
このような伝統工芸品は職人さんが減ってきているので
どんどん貴重なものになっていています。
伝統工芸品は生活の日常品として使うもので、
身につけられるものといえば織物くらいです。
せっかくの伝統工芸品ですから、
もっと普段から使えて、身につけられるものがあったら良いと思いませんか?
今回は身につけられる『蒔絵』をご紹介します!
蒔絵とは?
漆工芸の装飾法の一つ。
漆器の加飾面に漆で絵を描きその上に
金、銀、錫の粉や色粉を蒔いて固めたものです。
奈良時代の末金鏤 (まっきんる) は、
蒔絵の原初的な形といわれ「まきえ」の名が記録されています。
こんなに古くから漆器に使われている技法です。
多くの人に愛されてきた蒔絵。
これが身につけられるってすごい事ですよね!
MAKIEパールリングとは?
それは、金粉で蒔絵を施した大粒の淡水パールの指輪のことです。
これは、古き良き日本のモノづくりに携わる
全ての人とその過程を大切に考え、
生活に結ぶアクセリーなどに昇華して世界中に届ける
KARAFURUの代表する「MAKIEパール」のアクセサリーです。
日本に古くから伝わる宝石の1つである真珠に、
京漆器の蒔絵師が24金の金粉で
『菊』『鱗文様』『麻の葉』『業平菱』『花格子』などの
文様をひとつひとつ丁寧に手作業で描きつけているんです!
それぞれの模様のストーリー
【菊】
「健康で美しい女性でありたい」
「いつまでも元気でいたい」
という方にオススメな模様です。
菊は、昔から精力をもたらす長寿の花として重宝されました。
また、日本を代表する花として皇室のご紋章、
国会議員のバッヂなどに用いられている特別な模様です。
【鱗文様】(うろこもよう)
「自分の身や大切な人を守りたい」
という方にオススメな模様です。
鱗模様は、海難除けや邪気を払い女性の中に
棲む鬼を払う厄除けの文様ともされ、
着物や帯にも多く用いられています。
【麻の葉】
「良い運を引き込みたい」
という方にオススメな模様です。
「魔除け」の効果があるとして、赤ちゃんのための肌着や
産着などに麻の葉の模様を縫い付けることが多い模様です。
【花格子】(はなこうし)
「かわいらしくなりたい」
という方にオススメな模様です。
小花とドットを並べた格子柄は古くから使われた織物柄の基本です。
江戸時代から帯に使われたり和の小物などにも
利用されている人気の模様です。
【業平菱】(なりひらびし)
「気品高く美しくありたい」
という方にオススメな模様です。
源氏物語絵巻の衣服にもこの文様が描かれています。
貴族の代表で最高の美男とも言われる在原業平の文様です。
贈り物だったら意味にこだわって選ぶのもいいですね!
メッセージカードに意味を添えて渡すのもステキ。
MAKIEパールリングの値段はいくら?詳細が知りたい!
値段:41,040円(税込み)
サイズ:9号、11号、13号(サイズ直し可)
パールサイズ:約11.5mm
BOXサイズ:縦6cm×横5cm×厚さ3.2cm
素材:淡水パール、漆、金粉(24金)、K10(リング部分)
夏祭りの浴衣や、初詣の着物はもちろん。
普段から和柄をオシャレに取り入れることが出来るのでオススメです!
ワンランク上の大人女子を目指しましょう!
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