指輪アドバイザーの永吉花輪(ながよしかりん)です。
本日オリンピック選手の選手団会見を行っていたところを
ちょうどテレビで見ていました。
白井選手は今日で20歳の誕生日で、
あの緊迫した空気の中、19歳で乗り越えたんですね。
本当にスゴイですね。
もうアナウンサーの方も言っていましたが、
「今は平成生まれが中心となってオリンピックを引っ張った!」
と言っていましたが、私もそれは思っていました。
その結果、リオオリンピック2016は過去最多メダルとなり、
日本はすごく賑わっていますね!
まずは、話題のメダル数をまとめてみました。
日本人過去最多メダル数は何個?
金メダル12個
銀メダル8個
銅メダル21個
合計41個です!
本当に今年はすごかったですね。
様々な競技で、寸前まで負けていたけれど
気を抜かず粘り強く戦ったから
逆転勝ちが出来たことがありましたね!
結果は最後まで分からない!
諦めなければメダルが取れることを教えてくれましたね!
国別で見ると金メダルの数は
6番目に多いという結果にも驚きました!
ところで、皆に幸せを届けたメダルですが・・・
リオオリンピックのメダルは史上最も重いメダルって知っていましたか?
金・銀・銅とも直径8.5センチメートル、重さ500グラムなんです。
これまでで最も重いメダルは、2012年の
ロンドンオリンピックのもので、410グラムでした。
皆が目標とするメダルは一体何から出来ているのでしょうか?
メダルは何から出来ているの?
オリンピック憲章のメダルには決まりがあります。
〇少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリ
〇1位および2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925のもの
〇1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り ( またはメッキ ) が施されているもの
金メダル・銀メダルはほとんど銀なんです。
銅は、そのまま銅がほとんどになります。
リオオリンピックの金メダルは500グラム、
純金が6グラムだとすると、重量の1.2%しか
金が使用されていないことになります。
純金製の金メダルが使用されていたのは、
1912年のストックホルムオリンピックまでなんです!
なんで純金製のメダルじゃダメなの?
銀を使うようになった理由は・・・
メダルを準備する開催国の経済力によって
品質に差が出ないようにするため、規定が設けられました。
オリンピックは平和を目標としたスポーツの祭典ですから、
メダルにも細やかな配慮がされているんですね!
金メダルの価値っていくら?
「金メダルってどのくらいの価値になるんだろう・・・」
とこっそりと思ったことありませんか?
実際、金メダルを素材の価値にすると約2万円です!
ほとんどが銀でできているので、こうなりますよね。
「もしも純金製だったら・・・?」
もしも純金製だったら・・・
市場価値は約220万円になります。
メダルは値段ではありませんからね。
一番という証ですから、何にもかえられない価値があります!
金メダルを実際に鑑定
テレビ番組のコーナーで、
実際に元スピードスケート選手の
清水宏保さんがメダルをもって
鑑定しに行っていました。
【金属価値】
長野五輪:銅メダル 0円
ソルトレークシティー五輪:銀メダル 2万円
長野五輪:金メダル 1万円
【買取専門店】
長野五輪:銅メダル 30万円
ソルトレークシティー五輪:銀メダル 70万円
長野五輪:金メダル 200万円
やはり素材としてみるのと、
1位になった付加価値がついたものと
価格の差がすごいですね。
実はメダルはロンドン、リオと重くなっています!
なんだか重みがあるのは嬉しい事ですね、
今後、この流れは続くのでしょうか?
4年後の東京オリンピックは何グラムになるか注目しましょう!
10月7日メダリストのパレードと発表されましたね!
ここで本物のメダルと見れるチャンスですよ。
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