こんばんは。指輪アドバイザーの永吉花輪です。

結婚。

今お付き合いされている方と「結婚」を意識して

いよいよプロポーズを心に決めたあなた。

でも、指輪について誰にも聞けない・・・

そんな、あなたの為に

これから結婚の時に必要な指輪について

基本からお話しします。

よくエンゲージリングとマリッジリングという言葉を耳にすると思います。

どっちも結婚の時に必要なのは知ってても、

詳しくわからない方が多いです。

まずは、この二つの違いを知りましょう。

エンゲージリングとは？

プロポーズの時に箱をパカッ！！っと開けて

「結婚してください！」

という時の指輪です。

エンゲージリングは婚約指輪とも言います。

プロポーズや結納の時に用意する「愛の誓い」という意味の指輪です。

エンゲージリングの由来

古代ギリシャ・ローマでは鉄の輪を「婚約の印」として

用いられていた事が始まりと言われています。

左手の薬指には「愛の静脈」と呼ぶ心臓に

直接つながる太い血管があると考えられたのがきっかけです。

マリッジリングとは？

結婚式当日。

挙式の際に、列席者の前で

新郎から新婦へ

新婦から新郎へ

着け合う時の指輪です。

マリッジリングは結婚指輪とも言います。

結婚式や入籍の際に必要な、二人の「結婚の証」という意味の指輪です。

マリッジリングの由来

９世紀のローマで、花婿は花嫁に金の指輪を、

花嫁は花婿に銀の指輪を交換したそうです。

そして１３世紀にはヨーロッパ各地で指輪を交換する風習が一般化しました。

一生に一度の、お二人にとって大切な指輪。

着けるようになった由来から知ると、より指輪への想いが強くなります。

お二人の傍で一生のお守りになる、運命の指輪に出会えますように・・・

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