指輪アドバイザーの永吉花輪(ながよしかりん)です。
9月と聞くと何を思い出しますか?
私は月見団子・・・じゃなくて十五夜ですね(笑)
ついつい食職の秋になってしまします。
さて、本題に入りますが・・・
9月の人にジュエリーのプレゼントをするとき考える
誕生石のサファイアですが魅力を知ってからプレゼントしませんか?
使う方も意味を知ることで、より愛着のあるジュエリーになりますよ!
サファイアの和名の由来は?
どの宝石にも和名があるんですよ!
サファイアの和名は、青玉 (せいぎょく)と言います。
サファイアの名は「青」を意味するラテン語の
「サッピールス(sapphirus)」に由来しています。
それだけ、青が印象に残る石という事ですね!
どれだけ多くの方が魅了されたのでしょうか?
サファイアの石言葉は?
1つの石でも、石言葉は多くあります。
今の自分に必要な言葉や、
贈る相手にプレゼントしたい意味を
ジュエリーの選ぶ時のポイントにしても良いですね。
〇高潔
〇慈愛
〇誠実
〇徳望
〇心の成長
〇内面の実
〇魂を慰める
〇誠実さに輝く
サファイアは青色の美しさから
青の色の石!と思っている方が多いのですが
実はサファイアは色様々なんですよ!
カラーによって意味が異なってくるので
色で悩んだら、どんなパワーを身につけたいかで
選んでみても良いですね!
ブルーサファイア:幸運、天命
ブルースターサファイア:知識へ導くパワー
ピンクサファイア:かわいらしさ
イエローサファイア:自信、目標達成、集中力
ゴールデンサファイア:輝く魅力・光明
ホワイトサファイア:輝く知性、聖なる力
パープルサファイア:初恋の思い出
スターグレーサファイア:暁の吉報
ブラックスターサファイア:中心的な存在
サファイアの石言葉には、ほかにも平和を祈り、
一途な想いを貫くというメッセージが込められています。
多くの石言葉があるので、
自分が必要としている石言葉もきっと見つかるはずです!
サファイアの石物語は?
サファイアは、古い時代において、
特定の石の名前ではなく青い石のことを指す言葉だったんです。
ですから、旧約聖書の時代には
ラピスラズリのこともサファイアと呼んでいました。
その為、一般的にサファイアは青色の石
と思われていますが、非常に多くの色を持つ石です。
同じ石のグループで真っ赤な物をルビー、
それ以外を基本的にはサファイアと呼んでいるので
サファイアがカラフルなのも納得ですね!
しかしサファイアとして
世界中で最も愛されているのは、
やはり深く美しいブルーです!
最高のものは産出地や微妙な色合いなどによって
「 ロイヤルブルー」「コーンフラワーブルー」
等の呼び名がついています!
また、キリスト教では、
中世から司教の叙任のしるしとして
サファイアなどを付けた指輪が与えられ、
人差指にはめるならわしがありました。
この影響があり、宝石誌にサファイアが指輪の
宝石にふさわしいとされました。
いかがでしたでしょうか?
古代より、多くの人たちが魅了されているんですね!
サファイアがカラフルな石だと知って
誕生石として羨ましいというお客様も多くいらっしゃいました。
ファッションに合わせて色々なサファイアを
身につけてみてはいかがでしょうか?
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